2011年12月4日日曜日

Series7 Slate用ウィンドウ掴みツール0.21(12/05 微修正)

タブレットPCでは指でウィンドウ枠を正確にタッチするのは難しく(ペンではあまり問題になりませんが)、ウィンドウサイズの変更がストレスになることがあります。
マルチタッチのジェスチャを使えば楽にウィンドウサイズ変更できると思い、このプログラムを作りました。

注意点
・Series7 Slateでしか動作しません。またハードウェアやドライバーのIDをチェックしているので、将来のアップデートで動作しなくなる可能性があります。
・タッチをOFFにしても切れません(タッチOffの検出方法がわからない…)。
・現状5本指ドラッグを使用しているアプリケーションは確認していません(ソフトキーボード起動は5本指タップ)が将来何かのアプリケーションで5本指ドラッグを使用することがあるかもしれません。

使い方
・適当なフォルダにおいて起動してください(起動時は最小化状態)。
・5本指でウィンドウを掴むつもりでタッチパネルに接触させます。
・指を上げないで、指先をすぼめたり広げたりすると掴まれたウィンドウのサイズが変わり、指を移動させるとウィンウドが移動します。

設定
・タスクバーのアイコンをクリックすると設定ダイアログが開きます。
・使う指の本数が3-5本の間で選べます。
・動作を一時停止することができます。
・設定項目は保存されません。起動パラメータで数字を与えると使う指の本数を事前に決めておくことができます(バッチなどで起動することを想定)。

http://dl.dropbox.com/u/17137175/clsp.exe

12/05追記
サイズ変更に時間のかかるウィンドウでのディレイを少し改善して0.21になりました。

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