2011年11月27日日曜日

ソフトキーボードにSeries7 Slateのペンボタン拡張組をみ込み

ワコム拡張ドライバーが動作するようになったため、この内容は古くなりました。(12/07更新)

ペン先側に近いボタンにCtrl+Zを、ペン先から遠いボタンに右クリックを割り当ててペンを画面から浮かせたまま操作していた私にとって、1ボタンペンしかサポートしない事がSeries7に対するもっとも大きな不満で(もう一つの不満であるSaiへの非対応については、Saiの使用頻度が多くないことから、イラスタに変えても良いと考えていま)した。

幸いRawInput情報に2つ目のボタンの情報も含まれていたので、作りかけているソフトキーボードにSeries7の場合はペンボタンを上記の設定で使用する機能を追加してみることにしました。

http://dl.dropbox.com/u/17137175/softkeyS7.exe

注意
・意図して損害を与えるコードを入れたつもりはありませんが、ソフトキーボードはまだバグが残っています。
キーがダウン状態で固定されることがあります。
ウィンドウが消えることがあります。
・現状ペンボタンの機能を設定できるようにも、ペンボタン機能を切れるようにもなっていません。Series7で使用した場合、コントロールパネルの設定にかかわらず
ペンの第一ボタンをONにするとCtrl+Zのキーコードが送られます。
ペンの第二ボタンをONするとマウス右ボタンダウンコードが送られます。
ペンの第二ボタンをONするとマウス右ボタンアップコードが送られます。
・一応検査はしましたが私は無料のアンチウィルスソフトしか使っていません。

タッチオンオフに関わらずマルチタッチジェスチャで操作することもできそうだけど、デフォルトのジェスチャ止めないと混信してしまいそう。

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