2012年8月9日木曜日

Galaxy Note10.1購入

今もSeries7 Slateがお気に入りなのは変わっていませんが、熱や駆動時間など若干緊張もあるので、気軽に使えるタブレットとしてGalaxy Note 10.1を購入してみました(はい、タブレット馬鹿です)。
今ワコムデジタイザ付きで選ぶと自然とSamsungが多くなってしまいますね(国内メーカーにもワコム採用タブレットを出して欲しいものです)。
私はガチガチのWindowsタブレットPCユーザーなので辛めの感想になっているかもしれません。

○Galaxy Note10.1について
pocketGamesさんが素晴らしいマトメをされていますので、こちらを参照してください。
http://pocketgames.jp/blog/?p=30553

○購入元と経緯
購入元 Negri Electronics
https://negrielectronics.com/

8月4日発注、同日出荷
8月7日日本着
8月8日到着

本体$749.50+送料$47.25
なぜか輸入時の消費税は請求されず

○全体印象
Galaxy Note 5.3や最新のARM機は使った事がないので、相対速度はよくわかりません
液晶品質には全く違和感なし
モッサリ感なし(Tegra2では微妙に感じた)
スペック以上に重量が軽く感じた
日本語入力はできないがSamsungのソフトキーボードが画面内移動出来て使い勝手良さそう(国内版では使えるでしょう)

○静電式ペンと比較した電磁誘導式のメリット
ペンのスベリが良い(個人的にスベリがいい方が好きですが、そうでない人もいるかも?)
ペンがセンサーの有効範囲値にあれば掌を置いたまま書ける(ソフト的に掌部分をガードして静電ペンでも掌を置けるアプリもあるようです)
静電式のペンでは無理のある小さい文字を書いても十分読める

iPadにBTで筆圧を送信する静電スタイラスが出るようですが、使い勝手で電磁誘導式に迫る事はないと予想しています。

○ペンとデジタイザ
他の液晶タブレットと比べて座標ズレは問題ないレベル(どんな液晶タブレットでも、ある程度はペン先と描画位置がずれるものです)
Windowsと同じくホバリング機能があり(デフォルトではOFFされています)ペンを下ろす前にズレが知覚できる
ペン座標調整ツール、筆圧調整ツール等はない
Series7と同じくワコムの旧液タブ用ペンが使用可能
予想より内蔵ペンの筆圧精度が良かった

○Sノートの文字の手書き感
早書きしても十分ついてくる印象(個人差があるでしょうから自身での確認推奨)
Series7+Windows Journal(WindowsのSノート相当アクセサリ)と比べると少し違和感を感じる
・気のせいかもしれませんが、早く書いた時ハネ?が予想の形になっている事がある??(読むには問題ないレベルです)
・起動後最初の一文字目の描画が遅れる事がある(実用上問題はないでしょう)
筆圧最小時にも線の太さが一定以下にならないようで、線の終端が尖りにくい?(他の筆圧対応アプリではキチンと尖ります)
・尖ったストロークが好きなので個人的にはちょっと残念
・国内向けでは変更されるかも?(5.3の国内版は線のハネしやすいと聞きました)

○まだ分かっていない事
ペンボタンの使い道
Adobe Ideasが見つからない(プリインストールされているって聞いてるんだけど)
実質稼働時間

○Series7 Slateと比較して
10.1の方が優れている点
・発熱が少ない
・バッテリー駆動時間が長い
・タッチで使いやすいアプリが多い
・Webブラウザの滑らかさ(Windows8で逆転するかも)
・取り回しが良い
Series7の方が優れいてる点
・絶対速度
・ペンボタン動作をカスタマイズできる
・使い慣れたアプリが多い(Androidの使いこなしが甘いorz)

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