2014年12月5日金曜日

20方向フリックキーボード作ってみた

まあ実際は12方向+8方向で、最大でも12+3方向しか使っていないんですが。。。

以前からちょこちょこカーブフリックキーボードを作っていたのですが、PC上ではタッチの始点の次にいきなり終点となることがあり、カーブを確実にするために一呼吸待つ必要があって、1ストロークで打ち分けるとは言えなくなっていました。

濁音半濁音があり最もバリエーションの多い「は行」でも1ストロークで打ち分けられる方法はないかとあれこれ試しましたが
・長フリックと短フリックで別の文字を出す
・長フリックでは方向精度を出しやすいので、短フリックより方向を増やす
と、扱いきれそうなことがわかりました(速いかどうかは別の話)。

フリック判定域














短フリックで8方向、長フリックで12方向になっています。
黒字:領域に入ると即時確定
灰字:領域で離す(あるいは領域内で一定時間止める)と文字出力

欠点
・画面端から離れたボタン(右手操作時の「う」等)でミスしやすい
・短フリックでオートリピートさせる場合、一文字目の出力が遅れる
・オリジナルカーブフリックの左下方向で即時確定の意味が無くなる

まだ実用レベルじゃないですが、試してみたい方はこちら
デフォルトでは4方向になっていますのでタイトルバーを右クリックして12方向にチェックしてください。

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