2012年2月19日日曜日

ソフトキーボードを紹介してみる

人に使ってもらうレベルに達しているかと言うと疑問なのですが、全く反応がないので一度ソフトキーボードの紹介をしてみます。

特徴
・Windows7対応ソフトウェアキーボード
・マルチタッチ対応
・日本語フリック+英語QWERTY配列(英語フリックもあるけど個人的に未使用)
・カーブフリック対応(センターからの斜め下フリックによる即確定のみ未実装)
・両手フリックもしくはQWERTY左右分割モードがデフォルト

配列
○かなモード

・斜め下の数字は主に変換候補選択用
・s→等はシフト+カーソルキー・-C,c-Z等はCtrl+c等


○英字モード

・個人的にはABCより使い易いと思う
・普段はフルモードを使うので使用実績はあまりない


○フルモード
・下フリックでシフト
・リクエストがあればDvorak版も出します

特徴的な使い方
・QWERTYモードでも大文字や数字記号の入力にフリックを使います。
・ウィンドウ枠ドラッグによるサイズ変更はタッチではやりにくい&フリック誤爆時にウィンドウサイズが変わると面倒なので、ウィンドウ枠のドラッグではサイズ変更しません。
・ソフトキーボードがアクティブになった時に(タイトルバーをクリックしてウィンドウが半透明でなくなった時)ソフトキーボード内をドラッグして移動やサイズ変更します。
・ソフトキーボードアクティブ時に右クリック動作(プレス&タップ等)で設定ダイアログが出ます。
・タイトルバーでフリックすると、ウィンドウを縮小してフリック方向の画面端に移動します(下フリックは最小化で縮小ウィンドウは残りません)。

設定可能項目
・効果音あり/なし
・フリック開始距離
・フリック確定距離
・カーブフリック有効/無効
・中点確定距離(カーブフリック時の基本フリック方向判定点)
・カーブ判定値
・斜め方向広さ

注意点
・本家のカーブフリックは使ったことがないので使用感は別物かもしれません。
・速くカーブさせると直接斜めに移動したと感知されやすいので、気持ち遅めに入力してください。
・レジストリは使いませんが、winpos.txtという設定保存用ファイルを作成します。

ジェスチャ拡大鏡(Windowsタッチ版)

本指のズームピンチで画面を拡大するくぱぁ拡大鏡のWindowsタッチ対応版です。

必要環境
・2点タッチが使用可能なWindows7PCで作動します。
・64bitと32bit版で専用の実行ファイルに分かれています。
・くばぁ拡大鏡内と違って拡大画面内に対して操作を行うことはできません。

使い方
・2本指タップ->終了
・2本指ドラッグ->ズームとスクロール
・1本指ドラッグ->スクロール
・ハードウェアキーボードのEscキー->終了


http://dl.dropbox.com/u/17137175/magTouch64.exe (64bit版)
http://dl.dropbox.com/u/17137175/magTouch32.exe (32bit版)

2012年2月10日金曜日

ソフトキーボード修正と次の野望

テンキー英数モードのBSの右フリックがCtrl-zと表示されていましたが、Delの間違いだったので修正しました。

http://dl.dropbox.com/u/17137175/softkey.exe


ウィンドウ掴みの実験をしている時、SaiがアクティブになっているとRawInputからタッチ情報が取れなかったため、そういうものだとあきらめていましたが、今日やってみたらちゃんと取れるているようです。
もしかしたらSaiでくぱぁするツールができるかも。

2012年2月7日火曜日

久々にソフトキーボード更新

・左右分割状態で起動するように変更
・細かいバグ修正

使い方を限定してキーを絞ったほうが使い易くなるけど、汎用性がなくなるので踏み切れず。
配列をカスタマイズできるようにするにはいろいろ見直しが必要なので、やるとしてもこれとは別物になります。

http://dl.dropbox.com/u/17137175/softkey.exe