2011年11月20日日曜日

ソフトキーボード、いったんまとめ

http://dl.dropbox.com/u/17137175/softkey.exe

○変更点
バグ修正
SEを押した時、斜め方向入力時、カーブフリック入力時とした
押したキーを反転表示するように


○概要
個人的趣味に合わせて作っているフリックキーボードです。
設定変更などはテキストファイルを書き換えて行う等、まだ人様に使ってもらう完成度には達していません。

○カーブフリックについて
デフォルトではオフになっていますが、カーブフリックに対応しています。
カーブフリックはマイクロソフトかWindowsフォンで採用した改良型フリックで、通常のフリックの中央/十字方向へのフリックによる1ボタンでの5文字打ち分けに加えて、以下が追加され濁音やています。
1.左斜め上フリックによる、小さい「ぁ」と「ぱ」の入力
2.右斜め上フリックによる、濁音の入力
3.十字方向フリックの左カーブによる小さい「ぃぅぇぉっ」と「ぴぷぺぽ」の入力
4.十字方向フリックの左カーブによる濁音化

Windowsフォンは使ったことがなく想像での実装のため、本家とは使用感が違うかもしれません。

○使用方法
設定用テキストファイルを書き出すので書き込み可能なフォルダに置いて実行してください。
タイトルバーをダブルクリックすると左右分割します。
アクティブ状態でウィンドウ内をドラッグすると、サイズ変更やウィンドウの移動ができます。
タイトルバーやアクティブ状態のウィンドウを下フリックすると最小化します。
タイトルバーやアクティブ状態のウィンドウを左/右/上フリックするとウィンドウを小さくして画面の端に移動します。

○設定方法
起動すると作られるwinpos.txtを書き換えて設定します(読み込みは起動時のみ)。
winpos.txtの例と説明
10.12 <--カーブ判定値、1以下でカーブフリック有効化し、値が小さいほどカーブと判定されやすくなります。
7 <--十字方向フリック判定距離、これ以下だとフリックと判定されません。
25 <--カーブフリック判定用中点距離、これ以下の距離ではカーブ判定されません。
40 <--カーブフリック確定距離、これを超えるとキーアップしなくてもカーブが確定し文字が入力されます。
2.4 <--斜め方向の判定値(水平側)、小さくすると斜めと判定されにくくなります。
2.4 <--斜め方向の判定値(垂直側)、小さくすると斜めと判定されにくくなります。
0 100 330 218 <--ウィンドウ初期位置とサイズ、毎回終了時点で書き換えられます。
0 <--初期モード(終了時のモードで書き換え)

0 件のコメント:

コメントを投稿